先日子供用の日焼け止めを買いに娘と一緒に赤ちゃん本舗に行って来ました。
今の時代は子供の時から紫外線対策をしなければならないようですね。
私も1年中日焼け止めは使用しますが、子供は洗顔を嫌がるので大人と違ってしっかり洗い流せているか微妙なところがありますよね。そんなこともあって子供に対しては春から秋のよく晴れた暑い日にだけ使うそうです。
なのでなんとなく、日焼け止めを塗ること自体お肌に悪いんじゃないかという気持ちもあって必要最低限しか使ってないと娘が言っていました。
子供って室内で遊ばせているだけではなかなか疲れてくれないので、安心して外で遊ばせられるように日焼け止めの購入をなんとなくではなく、ちゃんと選んでみようと思ったみたいです。そこでお声掛けがあり一緒にショッピングとなった次第です。
私もすごく勉強になったのでブログに書いてみました。(*^_^*)
まず選ぶ基準として一般的に言われているのは
- 紫外線散乱剤である事
日焼け止めには紫外線を一旦吸収してから外へ逃がす【紫外線吸収剤】を使用しているものと、紫外線を肌の上で跳ね返す【紫外線散乱剤】の2つがあります。
紫外線吸収剤は字の意味合いからも分かるように肌への負担は大きいそうです。
その分SPF値を上げられるといったメリットもあるのですが、子供には紫外線散乱剤タイプを使用した方がよいのかなぁと思いました。。 - SPFとPAは低い値のものを選ぶ
海やプールなど、強烈な紫外線に晒される危険性のある場合はある程度高いものが有効ですが、普段使いの場合はどちらの値も低いものの方が、肌への負担を軽減できます。
大人の場合もそうですが、普段使いでSPF50、PA+++のものは肌への負担が大きい上に、そこまでの機能は必要ないとも言われていますよね。
どこに行くのかによって使い分ける方がお肌の為には良いみたいです! - お湯や石けんで簡単に落とせるものを選ぶ
私は体は石鹸で洗い流しますが、顔はスッピンの場合でもメイク落としとダブル洗顔で落とします。しかし、赤ちゃんや小さい子供にメイク落としを使うわけにはいきません!
皮膚の薄さが大人の半分と言われる赤ちゃんのお肌は優しく丁寧に扱いたいですよね。
大体の子供用日焼け止めはお湯や石けんで落とせるように作られていますが、かといってそれに甘んじず、これはパッケージに必ず記載されているので購入の際は必ずチェックが必要ですね。 - その他、無香料無着色・アルコールフリーや防腐剤フリー・石油系界面活性剤や鉱物油が含まれていないかどうかも重要なチェックポイントかなと思います。
アロベビーUV&アウトドアミスト
それを踏まえた上で、まず気になった商品は【アロベビーUV&アウトドアミスト】これは子育て中のお母さんからとても支持されているものだそうです。
スプレータイプで塗られるのが嫌いな子にも簡単に使用でき、虫除け効果もあるので公園なんかでの外遊びにはもってこいですね。ただ、その分香りが強いので好みが分かれるところのようですよ。お値段は1本2250円。
ピジョン UVベビー ウォーターミルク SPF15
次に気になったのは【ピジョン UVベビー ウォーターミルク SPF15 PA++】生後すぐから使えるものって実は結構少なく、あってもお値段が張るものが多いのですが、こちらは522円とリーズナブル♪
ウォーターミルクタイプなので、伸びがよくすっと塗れ流ので子供もあまり嫌がらないようです。ピジョン製品は赤ちゃん本舗や西松屋などでも購入できるので入手しやすいのもメリットです。
パックスベビー UVクリーム SPF17
最後はこちら【パックスベビー UVクリーム SPF17/PA+】パックスベビーはアレルギーもちの赤ちゃんにも使用できるとても優しい商品です。
特徴としてはマカダミアナッツ油が配合されているため、保湿力にも優れていること。
そして成分がとてもシンプルで、いろいろ難しい事がわからない私のような人間にも安全性が一目で分かります。
値段も600円と試しやすく、原産国が日本なのも安心感がありますよね。
以上が今回いろいろ調べた中で気になったものたちですが、使ってみなきゃ分からない!っていうのが正直なところですね。
子供が安心して外で遊べることって大切ですものね。
小さなお子さんがいらっしゃるママさん達に参考になればと思います。(^^♪