高度異形成と言われて・・・

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こんにちは。
今日は高度異形成についてお話させて下さい。
手術をする前に担当の先生からいろいろと説明を受けました。
高度異形成について先生から聞いた事や、自分のわかる範囲で調べた事をまとめて書いてみました。本当に知らなかった事ばかりで、娘だけではなく自分にも高度異形成になりうる可能性がある事をはじめて知りました。

ヒトパピローマウイルス(HPV)とは皮膚や粘膜に感染していぼを起こすウイルスです。
HPV感染のほとんどは自然に治癒しますが、まれにHPVが持続感染し病気が発症すると考えられているそうです。9割の人がどこかで感染すると言われています。
このHPVによって変化した正常細胞では無い状態のことを「異形成」と言います。
異形成の大半は免疫力で自然治癒しますが、一部は、軽度中等度高度異形成に進行し、やがては癌(がん)になると言われています。

異形成の程度が軽い軽度異形成は自然に治癒することが多いそうですが、高度異形成で高リスク型ヒトパピローマウイルス(HPV)に感染している場合、子宮頚がんへ進行してしまうことが多いそうです。

ヒトパピローマウイルス(HPV)に感染すると癌になるのか?
HPVは子宮頚癌(子宮頚がん)や異形成を引き起こす要因ですが、HPVに感染しただけで子宮頚癌(子宮頚がん)になるわけでないそうです。
感染部分に小さな傷があったり、免疫力の低下やストレスなどでヒトパピローマウイルスが長期感染する事で、細胞深く侵入して定着し、細胞の異常分裂を引き起こし癌化となるそうです。
高リスク型HPV感染例の1~3%が異形成まで至り、そのうちの25%が子宮頚癌になると言われているそうです。軽度異形成と中等度異形成は可逆性であるので行ったり来たりするそうですが、高度異形成になると軽くなることはほとんどないそうなんです。
やはり子宮頸がんの検診を受ける事が癌から身を守る一番の方法なんだと思いました。

異形成クラス分類
異形成には大きく分けてⅠ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ・Ⅴの5段階にわかれています。

クラスⅠ(陰性) 正常
クラスⅡ(陰性) 炎症はあるが正常細胞の範囲である
クラスⅢa(偽陽性) 軽度~中度の異形成細胞がある
クラスⅢb(偽陽性) 高度の異形成細胞がある
クラスⅣ(陽性) 上皮内がんを想定する
クラスⅤ(陽性) 浸透がんを想定する

クラスⅢb以上は精密検査が必要とされますが、HPV感染があると考えられる場合は、精密検査が必要なレベルに分類されます。
なぜならば、子宮頚がんの80%はHPVに感染しているそうです。
私の娘も当初クラスⅢbとの見解でした。
偽陽性であっても癌ではないという思い込みがあったので、円錐除去手術をすれば何でもない事だとすぐに手術をする事を決めました。

これで解決になれば”早く発見できてよかった!”と言うことで話は終わるのですが、そうはうまく行きませんでした・・・。

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