「世界フィギュアスケート選手権2016」

日本の羽生結弦選手や浅田真央選手など、男女シングル有力選手のメダルに期待が持たれていました。
特にソチ五輪金メダリストの羽生結弦選手には今回の世界選手権、金メダルの期待がかかっていただけに、去年の世界選手権に続き、今回も銀メダルだったのは少し残念でしたが、宇野昌磨選手と力を合わせて世界選手権の出場枠を3つに戻してくれた功績は非常に大きいです。

羽生結弦選手は大会後に左足甲じん帯を損傷していたというニュースも入り心配です。くれぐれを無理をしないでほしいですね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160404-00000063-dal-spo

また今回が世界選手権、初出場の宇野昌磨選手はシニア一年目とは思えない、堂々としたパフォーマンスを見せてくれました。
フリー演技の途中で転倒してしまいましたが、痛みをこらえながら直後のジャンプは成功。
悔しさで涙を流していましたが、ミスがあったとはいえ、素晴らしい演技でした。
今回の悔しさをバネに宇野昌磨選手は、さらに飛躍してくれると思います。

日本女子は今シーズン、全日本女王のタイトルを持つ宮原知子選手。
決して悪くない内容だったと思うのですが、ショートプログラムで回転不足などの減点が響き、得点が伸び悩んでしまいましたね。
本来なら表彰台に乗って十分な内容だったと思うのですが、それだけ上位勢のレベルが上がり、表彰台争いが厳しくなっている証拠です。

浅田真央選手は膝に不安を抱えながら、大会に挑んだそうで、ショートプログラムは最初のトリプルアクセル失敗をはじめ、得点が伸びませんでしたが、フリープログラムの「蝶々夫人」は繊細で可憐な演技で魅了してくれました。
演技後のやりきった達成感が溢れる安堵の表情と、浅田真央選手の笑顔が見れただけで、もう順位は関係なく心から良かったと思いました。

本郷理華選手はショートプログラムの「キダム」もフリープログラムの「リバーダンス」も素晴らしかったです。
フリープログラムの最後のジャンプで少しバランスを崩してしまいましたが、テンポが速く体力の消耗が激しいプログラムにも関わらず、最初から最後まで本郷理華選手が楽しんで演技をしているのが伝わって、とても良かったです。

今回、女子は残念ながらメダルの獲得ができませんでしたが、世界選手権の出場枠3は確保しました。次回の世界選手権は五輪出場枠がかかる大切な大会です。その大事な試合に男女とも、3枠を確保できた功績はとても大きいです。

羽生選手や浅田選手をはじめケガや故障を抱えている選手には、出来るだけゆっくりして身体を休めながら治療して、また素晴らしいパフォーマンスを見せてもらいたいですね。

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